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zoom RSS 【読書】綾辻行人『暗黒館の殺人』

<<   作成日時 : 2017/11/11 23:08   >>

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実質的な1つ目の記事がいきなり生臭い話で何なのですが…

綾辻行人さんの『十角館の殺人』から順に「館シリーズ」を読んできたのですが、先日、『暗黒館の殺人』まで辿り着くことができました。
図書館の整理期間にあたるということで、6週間借りられるというので一気に上下巻を借りたのですが…
暗黒館の殺人

このボリューム!
ノベルズ版で上下巻合わせて1,316ページ。1冊の厚みは35mmを超えています。そのため、市販のブックカバーがちゃんとかからない…
これまでの「館シリーズ」は、少なくともノベルズ版では1冊に纏まっていましたし、厚みもこんなに無かった…
一瞬虚をつかれました。なお、文庫化された際には4巻に分けられたようです。
ちなみに、下巻を読み終わるころに左手首が腱鞘炎のようになって痛みが出たのですが、これはもしや…

内容の方は…
本のボリュームから見てもわかりますが、長い、とにかく長いです。そしておどろおどろしい。
「殺人」というタイトルが付いていますが、肝心の殺人に関する記述が少なく、途中で誰が殺されたんだったっけ?って忘れかけてしまったほど…
タイトルにもなっている"暗黒館"内で起きる事象が、ただ坦々と(単調に)重々しく述べられていくだけなため、睡魔との闘いでした。
また、物語の途中、主観で語られているにも関わらず、誰の目線なのかが今一よくわからない部分があります。こういったことはよくあることだと思うのですが、この本では何か違う。まぁ、結局それが重要な要素だったりするわけですが、読み進めていく上では読みにくいことこの上なかったです。
また、なんとなく話に纏まりが感じられず、これらの事象が最後に1つに纏まるのだろうかと、不安になってしまいます。

(ここからネタバレ注意です)
そんな調子で坦々と話が進んでいき、ようやく残り100ページあたりからいろいろな真実が明らかになり始めますが、真実が明らかになると、AがBでBがA。CがDでCと思われていたのが…
んー、ややこしくて頭が付いていきませんでした。これを有りとするか無しとするかは、読者の好みが別れそうです。
私自身は、これまで読んだ「館シリーズ」の中では1番好みに合わなかったかなぁと感じました。これだけ長かった割には、伏線が張り巡らされていたわけでもなく、ただただ疲労感だけが残りました。


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