【クルマ】商用車にもハイブリッドの波が

12/3(月)、トヨタの商用バン『プロボックス』、『サクシード』がマイナーチェンジを受け、発売されました。
今回のマイナーチェンジの目玉は…ハイブリッドモデルの追加!

ついに商用車にもハイブリッドの波がやって来ましたね。
積載能力と車両価格が重視される商用バンにハイブリッド車がラインナップされるのはある種の驚きを感じますが、その一方で納得できる流れです。

利用者側のメリットとしては、燃費の向上。
今回追加された『プロボックス』と『サクシード』の燃費は、JC08モードで27.8km/L、WLTCモードで22.6km/Lという高燃費です。
一般的に小型、低価格の車ほどハイブリッド車で非ハイブリッド車よりも燃料費で購入価格差を埋めるには長距離を走る必要があります。
例えばコンパクトカーの場合、15万kmぐらい走る必要があると聞いたことがあります。
しかし、毎日長距離を走る(ことが多い)商用バンの場合、走行距離が伸びるため購入価格をひっくり返すことも容易だと思われます。
しかも、『プロボックス』、『サクシード』の非ハイブリッド車の燃費はJC08モードで15.8~19.6km/Lですから、燃費の差はかなり大きいですね。

次に、エコ意識のアピール。
現在はエコ意識を取引先や周辺住民などにアピールすることも重要です。
乗っている車がハイブリッドなのか非ハイブリッドなのかを外から見分けるのは難しいですが、商用車ならではの手法として、ボディサイドなどにペイントするなどの手があります。
そういう意味でも、ハイブリッド車を選ぶメリットがあるかも知れませんね。


一方、メーカー側のメリットとして、全販売台数に占めるハイブリッド車の割合を上げることができます。
世界的な流れとして、化石燃料のみで走る自動車の割合を下げることが求められていますので、販売台数が見込める商用バンのハイブリッド化は影響が大きいですよね。
ハイブリッド車の販売台数が増えるということは、量産効果によるハイブリッドシステムの生産コストダウンにも繋がります。

また、自社で販売する車種に占めるハイブリッドモデルを持つ車種の割合も上げることができますよね。
「○○○○年までに化石燃料のみで走る車を無くします」
といったやつです。

ユーザー、メーカー双方にメリットがある以上、商用車へのエコ技術の投入は今後も続くのではないかと思われます。


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2016-03-03
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