【クルマ】[SuperGT]タイサンが2018年シーズンをもってSuper GT参戦終了

チーム・タイサンが2018年シーズンをもってSUPER GTへの参戦を中止することを発表しました。

チーム・タイサンといえば日本を代表するプライベーターの1つ。
メカトロニクスメーカーの太産工業社長である千葉泰常が監督を務めるチームで、日本のレースシーンはもちろん、ル・マン24時間レースなどにも参戦しています。

SUPER GTでは、とったタイトルは、
チームチャンピオン:1995年(GT1クラス)、96年(GT300クラス)、98年(同)、00年(同)、01年(同)、02年(同)、03年(同)、12年(同)
ドライバーチャンピオン:1996年(GT300クラス)、98年(同)、00年(同)、12年(同)
ハンデウェイトによってシリーズチャンピオン争いを混戦にする施策がとられているSUPER GTにおいては"驚異的"とも言える成績ですね。

でも、そのチーム・タイサンがSUPER GTへの参戦中止を発表…
その理由として説明されたのが、
・勝てる体制を作れなくなってきた
・自社の本業との相乗効果が薄くなっている
という2点です。

これまでレースの現場に投入してきた「電磁ポンプ」というものがどういったものなのかは不勉強でよくわかりませんが、勝てる体制が作れないという点については、昨今のFIA GT3車両の台頭や、メーカー系チームの参戦を受けてのことなのかなぁと思われます。
たとえば2018年シーズン、チームタイサンはアウディ『R8』で参戦していますが、同じ『R8』を使用するヒトツヤマ・レーシングのチーム名には「アウディ」の文字が含まれています。
つまり、ヒトツヤマ・レーシングとチーム・タイサンではアウディから受ける技術的等の支援が異なっていることが予想されます。

ただ、必ずしもメーカー系のチームが勝っているかというと、そうでもないようで、ここ5年のGT300クラスのチャンピオンマシンを並べてみると
2018年 LEON CVSTOS AMG (K2 R&D LEON RACING)
2017年 グッドスマイル 初音ミク AMG (GOODSMILE RACING & TeamUKYO)
2016年 VivaC 86 MC (VivaC team TSUCHIYA)
2015年 GAINER (GAINER TANAX GT-R)
2014年 グッドスマイル 初音ミク Z4 (GOODSMILE RACING & TeamUKYO)
と、確かに資金が潤沢なチームが多いものの、必ずしもメーカーからの手厚いサポートを受けているチームといったわけでもなさそうです。
また、2016年にチャンピオンをとったVivaC team TSUCHIYAは、自ら「町工場」を名乗っているほどで、ホームセンターで購入した資材を使ってパーツを作成するなど、資金面のやりくりを工夫していることでも知られています。


今後のチーム・タイサンの活動についてですが、自社で開発している電磁ポンプを活かせるEVレースへの転向を表明されているので、そちらの活動にも注目ですね。

ちなみに、チーム・タイサンの参戦中止によって空いたSUPER GTの参戦枠ですが、マクラーレン『720S GT3』を使用するチームが入るのではという噂もあるそうです。
こちらにも期待したいですね。





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