【読書】赤川次郎『半人前の花嫁』

赤川次郎さんの『半人前の花嫁』を読みました。

16歳、高校1年生の恩田君江は20歳年上の三沢良治と結婚することになります。
この結婚に不服だった君江の叔父で学校の父母会の会計担当の戸部公一が校舎建設基金使い込みに絡んで殺害されます。
しかも、君江までもが拳銃で命を狙われてしまいます。

君江と三沢の恋物語と並行して、校舎建設基金の使い込み事件が展開されます。
父母会の役員の裏には君江の担任の久保雪子の姿が…
最後までノンストップで突き進みます。


表題作の『半人前の花嫁』と共に収められている『霧の夜の花嫁』では、部下の矢川克二と叶有紀子から結婚の報告を受けた有田裕子は、その夜に首を吊って自殺してしまいます。
その後、結婚した矢川夫婦の周辺にウェディングドレス姿の女性が出現するようになり、ついには矢川の部下が殺害されてしまいます。

この作品で、塚川亜由美の恋人、谷山助教授が登場します。
「花嫁シリーズ」の間をすこーんと飛ばしていた私としては、いつの間にやら出現している谷山助教授が気になっていたのですが、これで二人のなれそめがわかってすっきりしました。

半人前の花嫁 (角川文庫)
半人前の花嫁 (角川文庫)

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