【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズの裁きの日』

赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの裁きの日』を読みました。

観光地となっている岬の突端で記念写真を撮ろうとしていた片山義太郎一行は、一家心中の場面に遭遇する。
なんとか少女だけは救い出すことができたが、その少女、浜中美咲も姿をくらましてしまう。
浜中美咲の父・由介はかつてB食品に勤務していたが、肉の産地偽装問題を内部告発したために会社から報復を受けていた。
心中騒ぎが収まった頃、そのB食品で産地偽装の責任者だった室田の恋人がホテルで殺害される。


赤川次郎さんが描く女性は強くてたくましい。
それに引き換え男性は、虚勢を張っているだけだったり、自分の考えで動けなかったり、誘惑に負けてしまったりと、良いところ無しです。
この作品でも、強い女性の姿が描かれていたように思います。

近年の赤川次郎さんの作品はドロドロとした人間の醜さが目立つのであまり得意ではないのですが、特に若い世代のたくましさが見られて心が救われるような気がしました。


三毛猫ホームズの裁きの日 (カッパ・ノベルス) - 赤川次郎
三毛猫ホームズの裁きの日 (カッパ・ノベルス) - 赤川次郎

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