テーマ:内田康夫

【読書】内田康夫『氷雪の殺人』

内田康夫さんの『氷雪の殺人』を読みました。 浅見は北海道沖縄開発庁長官の秋元康博と利尻島で密かに面会する。秋元は二カ月前に利尻富士の登山道で東京都の会社員・富沢春之が自殺した件について、事件性がないか調べなおして欲しいと浅見に要望した。 浅見が富沢の足跡を辿ったところ、カルチャーセンターに「プロメテウスの火矢は氷雪を溶かさない」…
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【読書】内田康夫『黄金の石橋』

内田康夫さんの『黄金の石橋』を読みました。 テレビドラマで浅見光彦役を演じている絵樹卓夫の母のところに「金のことを書いた書類はどこだ」と訊ねる電話が繰り返しかかってくるという。軽井沢のセンセから依頼を受けた浅見は、ちょうど取材で訪れるルート上に絵樹の母の家があるということで、簡単に引き受けてしまう。 鹿児島に着いた浅見は、『旅と…
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【読書】内田康夫『はちまん』

内田康夫さんの『はちまん』を読みました。 雑誌『旅と歴史』の取材で信州の中野を訪れたカメラマンの小内美由紀は、自分の名前と同じ名前をもつ小内八幡宮で飯島昭三という老人に出会うが、その後、飯島が秋田県金浦町で殺害されているのが発見される。 さらに、美由紀の婚約者の松浦が赴任先の高知で危うく事故に見せかけて殺害されそうになる。 …
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【読書】内田康夫『藍色回廊殺人事件』

内田康夫さんの『藍色回廊殺人事件』を読みました。 四国八十八ヶ寺の取材で四国を訪れていた浅見は、祖谷渓で十二年前に発生した殺人事件の話を仕入れる。 崖下への転落事故を装ったものだったが、天井に口紅で「殺される」と書かれていたのだという。 「浅見光彦シリーズ」の見所の一つが、浅見が警察庁刑事局長の浅見陽一郎の弟であるとい…
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【読書】内田康夫『鄙の記憶』

内田康夫さんの『鄙の記憶』を読みました。 地元テレビ局の通信員・久保一義が、「面白い人に会った」と言い残して寸又峡で殺害された。 七日後、寸又川にある大間ダムで男性の遺体が発見され、宿泊先のホテルの部屋からは札束が見つかるが、この男は秋田県大曲市の老女強盗殺人の容疑で指名手配されている男だった。 この作品をはじめ、この…
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【読書】内田康夫『遺骨』

内田康夫さんの『遺骨』を読みました。 淡路島に向かうフェリーを待つ列の中で浅見が出会った龍満智仁(たつみともひと)が、東京の自宅近くで何者かに刺されて死亡してしまう。さらに、龍満の部下の田口信雄が足尾で殺害される。 この作品では脳死を人の死とすることや、臓器移植について取り上げられています。 臓器移植あっての脳死判定で…
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【読書】内田康夫『皇女の霊柩』

内田康夫さんの『皇女の霊柩』を読みました。 品川の空き地で大学職員の大塚瑞枝が殺害されているのが見つかった。姪の智美から要請を受けた浅見は事件の解明に乗り出すが、訪れた馬籠では半月前に発生した東京に住む会社員・弘田裕子が殺害されていた。馬籠の隣の宿場町、妻籠の女性が東京で殺害され、東京の女性が馬籠で殺害されたことに興味を持った浅見…
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【読書】内田康夫『崇徳伝説殺人事件』

内田康夫さんの『崇徳伝説殺人事件』を読みました。 天皇家にまつわる怨霊伝説を求めて京都を訪れた浅見は、見知らぬ女性からフィルムを託される。どうやら待ち合わせの相手を間違えたらしい。東京に帰った浅見がフィルムを現像してみると、そこには額を割られた老人の遺体が写っていた。その直後、浅見にフィルムを託した女性が待ちあわせていたと思われる…
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【読書】内田康夫『姫島殺人事件』

内田康夫さんの『姫島殺人事件』を読みました。 浅見が姫島の取材中に出会った本庄屋の息子・属優貴雄が殺害された。属は土産物屋の娘・中瀬古朝子に言い寄っており、浅見にも朝子に手を出すなと脅しをかけていた。 さらに、米軍基地移設問題を取材していたカメラマン・浦本智文が水死体で発見され、浅見は姫島へと舞い戻る。 一件目の殺人事…
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【読書】内田康夫『蜃気楼』

内田康夫さんの『蜃気楼』を読みました。 富山の薬売りの取材のために富山を訪れた浅見だが、偶然取材を申し込んだ売薬さん・梶川尋助が舞鶴で殺害されてしまう。 捜査に進展が見られないのを見かねた浅見は梶川の孫の梶川優子共に事件の真相に挑む。 梶川のお得意先を優子と共に廻ったりと、前半はとにかく地道な捜査が続きます。 犯人の…
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【読書】内田康夫『華の下にて』

内田康夫さんの『華の下にて』を読みました。 京都で殺害されたルポライターの代わりに国際生花シンポジウムの取材で京都を訪れた浅見ですが、新進華道家牧原良毅の秘書中瀬信夫がホテルの部屋で殺害されているのを発見します。 浅見は牧原から中瀬の事件を調査して欲しいと依頼され、京都の華道界に潜む謎に迫ります。 この作品、個人的には…
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【読書】内田康夫『記憶の中の殺人』

内田康夫さんの『記憶の中の殺人』を読みました。 「墓のことで相談がある」浅見の元へ軽井沢のセンセこと内田康夫から電話があった。死期が迫ってきたのかと喜ぶ(?)浅見だが、内田が持ちかけた相談の内容とは、内田家の墓に花を供えていく謎の人物を突き止めて欲しいというものであった。浅見は隣に建つ財田家の墓に供えられた花が内田家の墓に挿された…
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【読書】内田康夫『イーハトーブの幽霊』

内田康夫さんの『イーハトーブの幽霊』を読みました。 北上川沿いにある“イギリス海岸”で花巻市内に住む郡池充の水死体が見つかった。郡池は頭を殴打された後、川に落とされたらしい。続いて花巻祭りが始まった日の夜、市内を流れる豊沢川で変死体が見つかった。死んでいたのは郵便局長をしている代田聡だった。 花巻祭りの取材で花巻市を訪れていた浅…
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【読書】内田康夫『軽井沢通信』

内田康夫さんの『軽井沢通信』を読みました。 千葉県市原市で起きた暴力団幹部殺人事件において、強盗殺人の罪で訴追されているK氏は冤罪であるので助けてほしいと被告を守る会のメンバーI氏から内田康夫の元に手紙が届いた。内田は浅見に連絡を取り、事件の再捜査を依頼する。 内田康夫さんから浅見へ、浅見から内田康夫さんへの手紙のやりと…
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【読書】内田康夫『札幌殺人事件』

内田康夫さんの『札幌殺人事件』を読みました。 札幌にあるプロモート会社の専務・越川春恵は夫で社長の伸夫の様子に疑問を抱いた。その原因として思い当たったのが東京のプロモーター・白井伸吾だった。春恵は以前の職場の同僚・戸田亘に調査を依頼するが、戸田は謎の盗聴テープを残して失踪してしまう。雑誌『旅と歴史』編集長の藤田経由で戸田の失踪事件…
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【読書】内田康夫『沃野の伝説』

内田康夫さんの『沃野の伝説』を読みました。 「あれはどうなってしまったのかしら?」浅見家の夕餉のテーブルで母・雪江が呟いたのが事件の始まりだった。米穀配給のために各世帯に配布されていた「米穀通帳」なるものがいつの間にか使用されなくなっているというのだ。消えてしまった米穀通帳の行方についての雪江のこだわりは強く、食料卸協同組合の坂本…
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【読書】内田康夫『幸福の手紙』

内田康夫さんの『幸福の手紙』を読みました。 旅行案内書の編集者・中村典子のもとに「不幸の手紙」が舞い込む。その直後、取材先で一緒になった女性週刊誌の記者・長谷が殺害されてしまう。典子が最後に会った時、長谷は北海道で見た「半分の馬」のところで会った人物のことを気にしていたという。  「半分の馬」とは何なのか? 長谷が「半分の馬」を…
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【読書】内田康夫『歌わない笛』

内田康夫さんの『歌わない笛』を読みました。 津山音大の卒業生――夏井康子が倉敷市内でフルートを手に自殺した。偶然津山音大を演奏会で訪れていた本沢千恵子は、夏井康子の遺体の写真を見てフルートを逆の手で持っていることに気がつく。五日後、康子の婚約者で津山音大の事務局に勤める戸川健介の死体が発見される。 千恵子から相談を受けた浅見は岡…
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【読書】内田康夫『怪談の道』

内田康夫さんの『怪談の道』を読みました。 動燃――動力炉・核燃料開発事業団の取材で倉吉を訪ねた浅見は、後輩の新聞記者の紹介で異父姉妹と出会う。そして、妹の大島翼から父が死んだのは殺人事件に巻き込まれたためではないかと相談を受ける。父親が遺した電話の録音テープには「カイダンの道」という言葉が遺されていた。 動燃の取材記事そっちのけ…
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【読書】内田康夫『箱庭』

内田康夫さんの『箱庭』を読みました。 厳島神社に甚大な被害を与えた台風十九号が過ぎ去ったあと、波打ち際に一人の男性の遺体が残されていた。男は紅葉谷公園の墓地を探していたという。 二年後、浅見家では浅見の義姉・和子の様子がおかしい。浅見家の非常事態を受けて、浅見が和子の話を聞くと、「キジも鳴かずば撃たれまい」と書かれた便箋と共にセ…
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【読書】内田康夫『鬼首殺人事件』

内田康夫さんの『鬼首殺人事件』を読みました。 秋田県雄勝町で行われた小町まつりの最中、小町娘たちの列に一人の老人が歩み寄り、「ギンコウノハカ……」、「オニコウベデアッタ」と言って息絶えた。浅見は村役場の商工観光課の高橋典雄と共に事件の謎に迫ろうとするが、なぜか警察庁からの待ったがかかる。表向きは自殺として処理し、極秘裡に捜査を続け…
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【読書】内田康夫『斎王の葬列』

内田康夫さんの『斎王の葬列』を読みました。 鈴鹿山脈特有の叩きつけるような雨が降った夜、野元末治が御古址(おこし)の森で倒れてきた鳥居の下敷きになって死亡した。 三十四年後、天皇の名代として伊勢神宮に仕える皇女・斎王をモデルにした映画のロケが行われるが、ロケ地近くで殺人事件が発生し、ロケ隊のメンバーに容疑がかかる。浅見は学友で劇…
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【読書】内田康夫『「須磨明石」殺人事件』

内田康夫さんの『「須磨明石」殺人事件』を読みました。 大阪の新聞社に務める女性・前田淳子が、いつも通り家を出たきり忽然と姿を消した。淳子の上司に相談を持ちかけられた浅見は明石・須磨へと向かう。浅見は淳子の後輩である崎上由香里と共に淳子の足跡を辿るが、淳子は旗振り山の上で最悪の形で発見される。 さらに浅見は、十一年前に須磨区の女子…
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【読書】内田康夫『透明な遺書』

内田康夫さんの『透明な遺書』を読みました。 『旅と歴史』編集長藤田の旧友清野林太郎(せいのりんたろう)の遺体が福島県喜多方市の山中で発見された。車内に排ガスを引き込んでの自殺だと警察は見るが、娘の翠は絶対に自殺ではないと言い張る。 警察が自殺だと判断した根拠の一つに、車内から遺書が見つかったことが挙げられるが、その遺書は中身の無…
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【読書】内田康夫『朝日殺人事件』

内田康夫さんの『朝日殺人事件』を読みました。 目白にあるホテルの一室で不動産と金融のブローカーを営んでいる島田清二が殺害された。島田は浅見の母・雪江が善光寺詣での帰りの車内で乗り合わせた人物であったが、「アサヒのことをよろしく」と携帯電話で話していたという。 一方、浅見は『旅と歴史』の編集者・宮崎さとみから、アパートの隣室の女性…
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【読書】内田康夫『風葬の城』

内田康夫さんの『風葬の城』を読みました。 会津漆器の工房で、漆器職人の平野浩司が毒物によって死亡した。第一発見者となった浅見が捜査に乗り出すも、今度は東京から駆けつける途中の平野の息子・洋一が行方不明になってしまう。 ストーリーはわかりやすく、早い段階で物語の骨子ができあがり、そのあとは周囲に肉を付けていくだけといった感…
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【読書】内田康夫『若狭殺人事件』

内田康夫さんの『若狭殺人事件』を読みました。 福井県美浜町で行われた水中綱引き神事の最中、水中を漂う人間の姿が…… およそ一年後、東京都高島平の路上で広告代理店に勤める細野久男の死体が見つかる。生前、細野は若狭を舞台にした『死舞』という作品をミステリー同人誌『対角線』に投稿していたが、細野は若狭になど行ったことが無いという。しか…
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【読書】内田康夫『熊野古道殺人事件』

内田康夫さんの『熊野古道殺人事件』を読みました。 熊野那智から小舟に乗って海に漕ぎ出せば補陀落へ行ける。かつて行われていた補陀落渡海を学生たちが再現しようとしているが、何か良くないことが起こりそうだと、大学教授の松岡が旧友の内田康夫のところに相談に来た。 かくして内田と和歌山を目指すことになった浅見だが、松岡の研究室の助手・岳岡…
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【読書】内田康夫『薔薇の殺人』

内田康夫さんの『薔薇の殺人』を読みました。 自宅の留守番をしていた浅見のもとに、親戚の大学生・緒方聡がやって来た。密かに恋いこがれていた女子高生・浜岡文絵の誘拐事件の犯人として疑われているのだという。結局文絵は殺害されているのが見つかるが、文絵は元宝塚女優・鳥越美春と俳優・三神洋の娘だった。浅見は緒方の無実を証明し、事件の捜査に取…
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【読書】内田康夫『「紫の女」殺人事件』

内田康夫さんの『「紫の女」殺人事件』を読みました。 熱海にある和菓子屋の一家三人が毒を飲んで倒れているところを発見された。一人生き延びた娘の曾宮一恵(そみやかずえ)は服毒後、幽体離脱をして犯人の男を見たと言う。 浅見は一恵から推理小説作家の内田を通じて捜査を依頼される。愛車を駆って熱海へ向かった浅見は呆気なく一恵の幽体離脱の謎を…
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