テーマ:内田康夫

【読書】内田康夫『日蓮伝説殺人事件』

内田康夫さんの『日蓮伝説殺人事件』を読みました。 甲府にある宝飾メーカー「ユーキ」の宝石鑑定士の伊藤木綿子は、宝石デザイナーの白木美奈子から、粗悪品が市場に出回っていると相談を受けます。 一方、浅見光彦は日蓮の取材のために甲府へ。 ちょうどその日、白木美奈子が殺害されます。 日蓮ゆかりの地を巡りながら謎を解いていくと…
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【読書】内田康夫『幸福の手紙』

内田康夫さんの『幸福の手紙』を読みました。 雑誌編集者が「半分の馬を見た」と、謎の言葉を残して殺害されます。 北海道でその半分の馬を見たらしいということを知った浅見光彦は北海道へ飛びます。 北海道で見つけた“半分の馬”はわざわざ写真が載っているほどの秀作。思わず写真に見入ってしまいました。 北海道から帰った光彦は、雑…
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【読書】内田康夫『「紫の女」殺人事件』

内田康夫さんの『「紫の女」殺人事件』を読みました。 本作品のヒロイン曾宮一恵は両親と共に服毒。1人心肺停止状態から蘇生します。 その際、幽体離脱をして、3人の倒れる部屋の中に男性がいたのを見たと言うのですが誰も相手にしてくれません。 警察は一家心中との判断を下して捜査を打ち切ってしまいます。 一恵は偶然出会った内田康夫に…
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【読書】内田康夫『藍色回廊殺人事件』

内田康夫さんの『藍色回廊殺人事件』を読みました。 四国八十八カ寺の取材のために四国を訪れた浅見光彦は、時効まで残り数年となった事件の存在を知ります。 例によって“悪い虫”が騒ぎ始めた光彦は事件の捜査に乗り出します。 とは言っても12年前に発生した事件。どのように捜査を進めていくのかなぁという点に興味がそそられます。 が、…
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【読書】内田康夫『しまなみ幻想』

内田康夫さんの『しまなみ幻想』を読みました。 『讃岐路殺人事件』では瀬戸大橋での自殺者第1号(?)を取り上げましたが、この作品ではしまなみ海道での自殺者第1号(?)の事件が取り上げられています。 その死に疑問を抱いた浅見光彦は娘の村上咲枝と共に事件の真相究明にあたります。 自殺と事故として処理されてしまった事件を掘り起…
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【読書】内田康夫『隅田川殺人事件』

内田康夫さんの『隅田川殺人事件』を読みました。 『赤い雲伝説殺人事件』にも登場した小松美保子が再度登場します。 浅見光彦の母雪江婦人が呼ばれた結婚披露宴に出席するはずだった新婦津田隆子が、式場に向かう途中に利用した水上バスから姿を消してしまいます。 そんな中、築地川で女性の死体が発見されますが、隆子とは別人であることがわか…
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【読書】内田康夫『歌わない笛』

内田康夫さんの『歌わない笛』を読みました。 『高千穂伝説殺人事件』でヒロインを務めた本沢千恵子が再び登場する作品です。 千恵子は『遺譜 浅見光彦最後の事件』でも三度ヒロインを務めるお馴染みの人物ですね。 音大を卒業した女性の死体が発見されますが、手に持っていたフルートの手が逆であることに気づいた千恵子は光彦に相談します…
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【読書】内田康夫『美濃路殺人事件』

内田康夫さんの『美濃路殺人事件』を読みました。 岐阜県で美濃紙の取材をしていた浅見光彦は、犬山市の明治村で会社員殺害のニュースを目にしますが、その人物に見覚えが。光彦の中の悪い虫が騒ぎ始めます。 東京の宝石商月岡和夫が車内に大量の血痕を残し、現金5千万円と2億円相当の宝石と共に行方不明となる事件が2週間前に発生。明治村で殺害…
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【読書】内田康夫『赤い雲伝説殺人事件』

内田康夫さんの『赤い雲伝説殺人事件』を読みました。 今回のヒロイン小松美保子は浅見光彦の母雪江婦人の絵画教室仲間。『遺譜 浅見光彦最後の事件』や(私はまだ読んでいませんが)『隅田川殺人事件』にも登場するキャラクターの初出作品です。 美保子が描いた絵を購入した老人が殺害され、絵が持ち去られてしまいます。 光彦は雪江から絵の捜…
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【読書】内田康夫『砂冥宮』

内田康夫さんの『砂冥宮』を読みました。 浅見光彦が取材で知り合った三浦半島の名家の当主が石川県にある安宅の関で死体で見つかった。 警察は物取りの犯行として捜査を開始しますが、光彦は顔見知りによる犯行とみて独自に捜査を開始します。 やがて事件の背景に内灘闘争が見え隠れしてきます。 内灘闘争については私もこの作品を読むまでは…
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【読書】内田康夫『歌枕殺人事件』

内田康夫さんの『歌枕殺人事件』を読みました。 浅見光彦は浅見家のカルタ大会で知り合った、東京都のカルタクイーン朝倉理絵の父親が3年前に殺害された事件を調査することになります。 理恵の父親の手帳に残された「白浪、松山を越えゆ」という文字を手がかりに推理を進めていくのですが、「末の松山」と言えば百人一首に『契りきなかたみに袖をし…
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【読書】内田康夫『「首の女」殺人事件』

内田康夫さんの『「首の女」殺人事件』を読みました。 浅見光彦の小中学校時代の同級生で、初恋の相手(?)の野沢光子が初めて登場します(野沢光子は『終幕のない殺人』、『遺譜 浅見光彦最後の事件』にも登場)。 光子が姉の勧めで行った高村光太郎・智恵子展で、蝉の彫刻を見て「違う!……」と言った男性が福島県で殺害され、さらに一緒に行っ…
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【読書】内田康夫『隠岐伝説殺人事件』

内田康夫さんの『隠岐伝説殺人事件』を読みました。 舞台はかつて後鳥羽上皇が流された島根県の隠岐島です。 後鳥羽上皇にまつわる遺跡の発掘調査に同行した浅見光彦ですが、関係する人たちが次々と笑いながら死んでいくという怪事件に巻き込まれます。 途中大きな進展も無く、比較的単調な作品に思えるのですが、ただ長いだけではなくしっか…
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【読書】内田康夫『透明な遺書』

内田康夫さんの『透明な遺書』を読みました。 タイトルに惹かれてこの本を手にしました。 今回浅見光彦が取り組むのは、ヒロインの清野翠の父が「遺書」と書かれ、中が空のまま封がされた封筒を残して自殺した事件。 翠は父親が殺害されたと主張するのですが、排ガス自殺したように見える車内は密室。警察も自殺として処理してしまいます。 や…
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【読書】内田康夫『高千穂伝説殺人事件』

内田康夫さんの『高千穂伝説殺人事件』を読みました。 この作品は「浅見光彦シリーズ」に何度か登場するヴァイオリニストの本沢千恵子が初めて登場する作品です。 舞台はタイトルの通り高千穂。 「ブツはニュータバルからタカチホへ。運んだのはノベウン」という謎の留守録を残して千恵子の父が失踪。 時を同じくして高千穂でも難解な事件が続…
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【読書】内田康夫『天河伝説殺人事件』

内田康夫さんの『天河伝説殺人事件』を読みました。 『天河伝説殺人事件』は榎木孝明さん主演で映画化、辰巳琢郎さん、中村俊介さん、速水もこみちさん主演で3度ドラマ化された「浅見光彦シリーズ」を代表すると言っても良い作品です。 4回も映画化されているのは2番目の犠牲者が出るシーンが“絵になる”ことも理由の1つだと思われますが、小説…
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【読書】内田康夫『恐山殺人事件』

内田康夫さんの『恐山殺人事件』を読みました。 今回舞台となったのは口寄せを行うイタコで有名な恐山がある青森県です。 極めて現実的なものの見方をする浅見光彦と非科学的とも言えるイタコの対比が非常に面白いです。 今回は早い段階で犯人の目星が付くというちょっと珍しい展開。 でも、それほど積極的に捜査を進めるわけでもなく、最終的…
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【読書】内田康夫『箸墓幻想』

内田康夫さんの『箸墓幻想』を読みました。 今回は考古を取り上げた作品になっています。 理系人間の私には少し理解し難い部分もありましたが、概ね楽しく読ませていただきました。 それにしても普通なら気にかけないような小さな手がかりから推理を展開する浅見光彦の頭脳はいったいどうなっているのでしょう。 爪の垢でもわけて欲しいところ…
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【読書】内田康夫『讃岐路殺人事件』

内田康夫さんの『讃岐路殺人事件』を読みました。 今回の事件、いきなり光彦の母雪江夫人が交通事故に遭うところから話が始まります。 雪江夫人大活躍の回になるのかな?と思いきや、出てくるのは序盤でほぼ終わり。ちょっと消化不良だったかな? 話は瀬戸大橋が開通した直後の讃岐地方(香川県)が舞台になっています。 瀬戸大橋での自殺者1…
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【読書】内田康夫『華の下にて』

内田康夫さんの『華の下にて』を読みました。 今回の舞台は京都。華道の家元にまつわる話になっています。 華やかな華道の世界と犯罪という闇、そんな対極にある世界を書こうとされたのでしょうか。 京都の社会や華道といった私にはあまり縁のない世界の話でしたが、自然と話の中に引き込まれてしまいました。 特に前衛生花の描写は秀逸。…
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【読書】内田康夫『津軽殺人事件』

内田康夫さんの『津軽殺人事件』を読みました。 今回鍵となるのは太宰治にまつわるメモと肖像画。 なのですが、どちらも活かしきれていない感がしました。 犯人やその動機についてもいまいちピンと来なかったし、私にとっては外れかなぁ… 津軽殺人事件 (徳間文庫)徳間書店 内田 康夫 Amazonアソシエイト にほ…
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【読書】内田康夫『平城山を越えた女』

内田康夫さんの『平城山を越えた女』を読みました。 舞台は奈良、京都。しかも仏像がキーということで時間が経った現在でも古さを感じることなく読むことができました。 内田康夫さんの作品には時事ネタ、政治ネタがよく出てきますが、サッカーくじ法案の話やテポドン発射の話などはちょっと昔の話に思えてしまいます。 しかし、仏像となると千何…
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【読書】内田康夫『氷雪の殺人』

内田康夫さんの『氷雪の殺人』を読みました。 今回の舞台は利尻島なのですが、あまり利尻島らしいところが見られなくて少し残念でした。 メインは東京に戻ってから。 被害者が残した「プロメテウスの火矢は氷雪を溶かさない」という文言と1枚のCDをもとに推理を進めることになります。 最後はいかにも日本人的、いかにもお役所的な結末…
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【読書】内田康夫『博多殺人事件』

内田康夫さんの『博多殺人事件』を読みました。 博多の商業をバックボーンにした作品です。 遺跡の発掘現場で白骨化した遺体が見つかったというのがプロローグなのですが、この件についてはあまり触れられず、“デパート戦争”を軸に話が進んでいきます。 結末は急展開の上に唐突な終わり方。こんな作品も好きです。 博多殺人事件…
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【読書】内田康夫『天城峠殺人事件』

内田康夫さんの『天城峠殺人事件』を読みました。 この作品を読むのは3回目ぐらいになるかな? 『平家伝説殺人事件』とならんで内田作品の中で最も好きな作品なんです。 ぜひ1度訪れてみたいと思っている天城峠が舞台の1つになっていますし、テンポも良くてぐいぐいと話の中に引き込まれてしまいます。 ちなみに、数回ドラマ化もされて…
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【読書】和久井清水『孤道 完結編 金色の眠り』

和久井清水さんの『孤道 完結編 金色の眠り』を読みました。 この作品は内田康夫さんが最後に書かれた、かつ未完のままの作品『孤道』の完結編を一般公募して選ばれた作品です。 実際に発売されるまでは内田康夫さん以外の手による完結編なんて読むもんかと思っていたのですが、気がつけばいの一番に購入してページを繰っていました… やは…
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【読書】内田康夫『津和野殺人事件』

内田康夫さんの『津和野殺人事件』を読みました。 山陰の小京都津和野が舞台になっているこの作品ですが、名所として出てくるのは太皷谷稲成神社が中心。せっかくなのでもっといろんな名所を舞台にして欲しかったなぁと思いました。 ストーリーの方は私好みの少しずつ核心に近づいていくような展開で楽しむことができました。 私は古めの作品の方…
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【読書】内田康夫『朝日殺人事件』

内田康夫さんの『朝日殺人事件』を読みました。 浅見光彦の母雪江夫人が聞いた「アサヒをよろしく」という言葉を頼りに事件の謎に挑むこの作品ですが、焦点がぼやけてしまっている印象を受けました。 最後に謎解きがあるのですが、私としては徐々に事件の核心に迫っていくようなドキドキ感のある作品の方が好きかな? この作品はどう事件が進…
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【読書】内田康夫『はちまん』

内田康夫さんの『はちまん』を読みました。 この作品は珍しい試みがされていて、犯人も犯行動機も始めに書かれています。 その謎を追う過程で新たな事件が発生し、それを浅見光彦が追っていくという流れなのですが、これが不思議と面白いんですよね。 それにしても、今回の浅見光彦は北へ西へと大移動を繰り返します。苦手なはずの飛行機にも何度…
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【読書】内田康夫『沃野の伝説』

内田康夫さんの『沃野の伝説』を読みました。 殺人事件を追う話なのか、ヤミ米を追う話なのか正直良くわからない前半。 全体の7割を過ぎたあたりからようやく話が面白くなってくるのですが、現代の頭からするとこのヤミ米の問題というのはちょっとわかりにくかったですね。 あと、せっかく「信濃のコロンボ」こと長野県警の竹村警部が出てくるに…
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