【読書】内田康夫『風の盆幻想』

内田康夫さんの『風の盆幻想』を読みました。

『熊野古道殺人事件』以来、軽井沢のセンセこと内田康夫さん本人が全編にわたって登場します。
浅見に向かって「僕は考える人、きみは歩く人」などと大きなことを言ってみせますが、実際には推理は浅見にお任せとなっています。

ロミオとジュリエットを彷彿とさせるような別れ方をした男女の、その後を描く作品として面白いものとなっています。
実際に二十年間もそのような暮らしを続けられるのかは疑問ですが、発想は素晴らしいです。
ただし、これが犯行の動機としてうまく機能しているかというと、甚だ疑問に感じました。


風の盆幻想 (文春文庫) - 康夫, 内田
風の盆幻想 (文春文庫) - 康夫, 内田


IMG_4373.JPG

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント